2011年12月 の一覧
勝山のおみせ
勝山の町並み保存地区にある店舗では、焼き立てのパンは勿論、自然食材・雑貨の販売や、イートイン・カフェもお楽しみいただけます。
古民家をできる限り自力で改装。裏庭には、なんと水路も流れています。
この店に、私たちの夢がギュッと詰まっています!
タルマーリーのパン
パン屋タルマーリーは「感動の湧き起こるような美味しいパン」を目指し、パンづくりを楽しんでいます。
私たちの感じる“楽しさ”とは“終わりのない探求”です。
伝統的なパンの基本は、小麦、酵母、水、塩。
ここから感動を生み出すために、タルマーリーでは、生命力に溢れる素材を、天然菌で発酵させます。
具体的には、なるべく近くで採れる、肥料も農薬も使わない自然栽培の素材を使う。
酵母菌も乳酸菌も麹菌も、発酵に関わる菌は、すべて天然のものを使う。
そして、こうしたパンをつくることは、地域の自然環境と人間社会を豊かにしていくと思うのです。
そう、タルマーリーのパンは、楽しく豊かな世界の「入り口」。
2011年、千葉県いすみから、岡山県勝山へ移ったタルマーリー。
さあ、2012年。
ここ勝山で、新たな感動を湧き起こせるか。
更なる挑戦の、はじまりはじまり…。
岡山県真庭市勝山での挑戦
飽きないパン作りのために、
あえて難しい酵母を作りつつ、
パン屋の枠も超えて、
ワクワクする挑戦を続けています。
天然菌を探求するうちに、”水”が鍵になるのではないか、
そんな考えが日に日に積もっていた矢先に、震災。
岡山県への移転を決意しました。
麹菌から天然という、自ら納得のいく究極のパンを完成させようと、
試行錯誤の日々が、新たな土地で再びスタートします。
結婚当初から二人の夢だったカフェを準備したり、
お店の中庭に流れる用水路で自家発電を始めたり、
今までやりたかったけれどできていなかった挑戦も、勝山で実現し始めています。
更に、同時期に、自然栽培の農家が千葉県から蒜山に移転してきました。
彼らの田畑の土作りには3年くらいかかると聞いていますが、
同世代の夫婦2組が栽培した米や小麦でパンを作ることを、今から楽しみにしています。
千葉県いすみ市での挑戦
麹を追求すればするほど、良い素材は発酵し、
そうでない素材は腐敗するということに気がつく。
そこからますます素材の善し悪しに向き合い始めました。
念願のパン屋を、夫婦で開業。
自家製の天然酵母を使い、地産地消を大切に、パンを作り始めました。
さらに、酒種のための麹菌も自家採取する挑戦を始めたことで、
素材が本来持つ力がパンにハッキリ表れることに気づきました。
そうして、天然菌と自然栽培(無肥料無農薬)の探求が始まったのです。
タルマーリーのはじまり
婚約中のある日突然、
パン職人になろうと思った。
そんなことを思ったのは生まれて始めて。
夫婦二人三脚で、
夫 格はパン修行に、
妻 麻里子はジャム屋さんの営業と
広報を始めました。
2002年、格が31歳のとき、夢の中で亡き祖父に、
「パンをやれ。」
と言われたことがきっかけで、パン屋で修業を始めました。
今考えれば、勤めていた有機農産物の流通会社を辞める方法を、思いついただけだったのかもしれません。
そこから、様々なジャンルのパン屋4店で、5年間修業。
1店目:天然酵母・無添加を謳うパンでも、材料自体に添加物が入っている事実を知る。
2店目:素晴らしいシェフの元、こだわり製法を学んだが、働いて4ヶ月で閉店…。
3店目:大手チェーン店で、誰でも焼けるマニュアル化されたパンを作り、店舗の回し方と経営を覚える。
4店目:国産小麦と自家製酵母で、伝統的製法なパン作りを実践する店で、「定番」をしっかり作り続けることの大切さを学ぶ。
そうして、
夫の格がパンをつくり、
妻の麻里子がパンを売る。
夫婦二人三脚で、
2008年、千葉県いすみ市にパン屋タルマーリーをオープンさせました。




