日記 / ブログ&お知らせ
タルマーリー研修合宿レポート~スタッフ・橋本春菜vol.2~
二日目。
二日目の朝は、私達が風のえんがわのみなさんにパン作りを教える事となりました。
午前中からいたるさんのパン講座が始まり、それは私達にとっても貴重な時間でした 。
そして、私たちが初めての先生として風のえんがわのみなさんとそれぞれペアとなって手捏ねでのパン作りの方法を実践しました。
拙い表現で分かりにくかったと思いますが、みなさんに真剣に聞いてもらえて、嬉しかったです。
自分で知っている感覚を伝える事の難しさを改めて知り、
もっと相手に伝わりやすい表現をすること。
それが私の中で今後の課題となりました。
午後はみんなで海に行きました。
私にとっては初めての日本海。
ここの近くには風力発電所があって、この日本海から吹く北風によってエネルギーを生み出していた。
これを見た時、私達はこういった失くならない自然のエネルギーを利用して自然を壊さず電力を供給して行く道を歩むべきではないのかと、内心思っていた。
そんな海で、子供達は寒さに唇を震えさせながら、浜辺に寄せる波が強くて怖がりながらも海に入って行く。
ただ単純で、感じるままに行動出来る感覚は見習う所がたくさんある。
大人になると楽しんでいても何処か頭の中であーだこーだと考えてしまって、
純粋に楽しむコトが出来ていない事があるような気がする。
そんな時には、
子供の頃の様な感覚で在りたいと思う事がある。

前日から泊まっている風のえんがわ、
お花やハーブが広がるお庭をくぐり抜けると、帰ってきたー。
と感じる。
お庭にツリーハウスやハンモック。
高い吹き抜けの広い玄関が待っている。
はじめて来た所だけれど、ここはとても気持ち良く落ち着く空間。
そして何より食事がとても美味しかった。
色んなお料理が並べられていて、みんなで取り分けた。
彩り豊かな野菜達がそれぞれ素材の味を生かされて調理されている。

多田夫妻とスタッフのみなさんは素敵な笑顔で私達を快く受け入れてくれ、
何度でも訪れたくなるような空間でした。
この日の夜からは、またみなさんと朝捏ねたパン作りの続きで、
まずはパンの分割、丸め、成型をした。
後は焼成まで生地が発酵するのを待つのみ。
ここからの時間がすごく長かった!
みんなパンが気になりすぎて、ひろーい空間なのにキッチンの人口密度はずっと高い。
私達はパンが好きなんだなと再確認しました。
二日目も、
新たな発見と心地よい疲労感でぐっすり眠りに付きました。
三日目へつづく。
タルマーリー研修合宿レポート~スタッフ・新井完治~

スタッフの新井です。少し遅いブログ投稿になってしまいましたが7月27〜29日までの2泊3日間、タルマーリー初の研修合宿に行ってきました。今回の合宿で感じた何個かをピックアップして書きたいと思います。
今回お会いした自然栽培農家の反田さん、カフェ「風のえんがわ」の多田さん、そして群言堂の松場登美さん。僕なりにこのお三方に共通する点があるなぁと思いました。それが、
・夫婦一緒に仕事をしている。
・自分のやるべきことを明確にして働いている。
・思いやりの心をもっている。
・子供が親の仕事を見れる環境。
昔から結婚願望の強い僕にとって夫婦共同で仕事をしていることにすごく興味が湧いて、タルマーリーも同じくお互いがすごく良い信頼関係で成り立ち影でサポートしあっていて、良き仕事のパートナーでもあり良き夫婦でもあるみなさんの姿を見て、前まであまりよく思ってなかった夫婦共同での仕事についての意識が大きく変わりました。


同じく、どの場所も子供が親の仕事を間近で見ることができる環境であるということもとても素晴らしいと思いました。今回の合宿で二日間お世話になった風のえんがわではとても良い環境ですくすくと育っている子供達がいて、そして反田さん登美さんは次世代の子供たちにも引き継がれて行く働き方をしています。

そして行く先々で思いやりの気持ちが強く伝わってきました。
反田さんは自分の仕事の事を隅々まで紹介してくださり、反田さんの仕事に対する情熱も知ることが出来ました。
風のえんがわでは多田さんの人との繋がりを大事にしていること、人の温かみ食事の人に与える温かみを感じ取ることが出来ました。
群言堂では登美さんのさりげないお客様への思いやり、従業員に対する思いやりを感じ取ることが出来ました。

偉大な方達からたくさんのパワーをもらえた合宿だったと改めて実感する今日この頃です。周りに偉大な仕事をする方達がいて、その仕事を見ることができる環境にいれることに感謝しなければいけないと思いました。そして今回の合宿を組んでくれたタルマーリーにも感謝の一言です。

完治
タルマーリー研修合宿レポート~スタッフ・橋本春菜vol.1~
みなさん初めまして、お春と申します。
※女将注:春菜(ハルナ)ちゃんは、イタルに“お春”(おはる)と呼ばれています。
今回のタルマーリー夏合宿で経験させて頂いた事をご報告いたします。
◆タルマーリー夏合宿一日目
朝、いつものようにお店に集合する。
いつも元気なタルマーリー子供店長・ヒカル君。
この日は、私がお店の近くまで来ると走って外まで迎えに来てくれた!
『一緒に海で遊ぶんだよね〜♩』って。
お店以外で遊ぶ事がなかったから、よっぽど嬉しかったんだなぁって。
私もこんな機会は今までなかったし、学生の頃に戻ったみたいですごく嬉しかった。
お昼はみんなで島根の縄文レストランでバイキング!
お料理も素敵だし、お庭から眺める景色にも感動しました。

そこからの山道、隣は崖。この先は何処に続いてるんだろう?って思うくらいの山の中。
冒険みたいで少しワクワク。
その先を抜けると、突然のどかな田園風景が…
着いたのは、自然栽培でごぼうを育てている反田さんの圃場。
こんな山奥で畑をされている事にまず驚きました。
どの畑をみてもキレイな緑がキラキラとしていて、風にそよそよと踊っているような素晴らしい反田さんの圃場でした。
触れた事のない土と、虫食いのない鮮やかなしっかりとした葉脈、自分を主張している葉っぱ。
私の中に、作物達が喜びすくすくと育っているイメージが広がりました。
食べてはいないけど、絶対美味しい。
これが生命(いのち)のサイクルに合わせた本来の農の在り方なのかなと私にはそう感じられました。


写真:いのちのサイクルを感じる畑とごぼうの花
反田さんの圃場で感じられた事は、私にとって、とても貴重な体験となりました。
有難うございます。
お春でした、つづく。
タルマーリー研修合宿レポート~スタッフ・田代和代~

タルマーリーで働き始めて4ヶ月。
タルマーリーの働き方は人ではなく菌を中心に動いている。
今回プロの仕事を見るというテーマで連れて行ってもらった島根の研修旅行では、反田さんの圃場見学、風のえんがわさん、群言堂へ。
どれも違う職種だけれど、共通しているのは人ありきではなく自然ありきの仕事をしていること。
細やかな気遣い。シンプル。バランス。手をかけるということ。
ほんとに素晴らしかった。
そしてこれはタルマーリーにも共通することだった。
反田さんは常に畑に足を運び、農薬を買うお金をかけるのではなく、地面を履いながら草をむしる時間と手間をかけている。

風のえんがわさんは豪華なものでもてなすのではなく、顔の見える食材でシンプルで美味しいご飯。細かい気遣いと気持ちの良い空間づくりで、みんなに居心地のよさをつくっている。

群言堂さんは隅々まできちんと直された古民家。財産を残すのではなく文化を残そうとしている。

足し算ではなく引き算。
シンプルだからこそ美しい。
それはきっと昔の人たちが当たり前にやってきたことで、効率やお金を中心に考えている現代になくなろうとしていることじゃないかとはっとした。
いろいろなところを見て最後に行った群言堂で登美さんのお話のなかで、孫に財産ではなく文化を残していきたい。人生は作品だ。とおっしゃっていた言葉が心に残った。

この研修を通して自分がどういう生き方をしたいのかが分かってきた気がする。
そしてそのお手本となる人が身近にたくさんいることが本当に有難い。
わたしはタルマーリーにパンを習いにきたのだけれど、それと同時にこれからの自分や日本にとっても大切なことを学びに来たのだなぁということに気づいた。
研修は何より、みんなとずっと一緒で大家族みたいで賑やかで、終始ほんとにたのしかった!
つくづくいいスタッフたちと働いてるなぁと実感。
今は菌とちゃんと向き合って、美味しいパンをつくることが、わたしのこれからの人生を面白い発酵に導いてくれるのだと思う。
学びと気づきの多い3日間。
ありがとうございました。
スタッフ・田代和代
パン屋タルマーリー研修生、募集。
☆パン屋タルマーリーでは、研修生を随時募集しています☆
自然栽培と天然菌のパンづくり。
「パン屋タルマーリー」をまるごと本気で学びたい方の応募をお待ちしております。
【 研修内容 】
・パンの店頭販売、発送作業に関わる補助業務
・カフェ運営に関わる補助業務
・パンや焼菓子の製造に関わる補助業務
etc…
【 募集条件 】
1.健康で体力があり、仲間とのチームワークで仕事ができる方
2.好奇心をもち、様々な仕事に積極的に取り組める方
3.社会人として基本的なマナーがある方
4.パン製造や飲食店厨房の現場経験がある方を優遇
5.独立志望の方を優遇
6.エクセル、ワードの基本操作ができる方を優遇
◆研修期間
※随時、原則的に、4週間に1名を受入れます。
※日程は、応相談。
※研修の後、社員登用の可能性もあります。
◆労働時間
水曜 :午前8時~午後4時
木~日曜:午前9時~午後5時
月~火曜:休日
◆食事
基本的に、すべて支給。
◆宿泊
オーナー自宅または研修生用の寮に住み込み。
◆応募方法
研修を希望される方は、研修希望の理由を添えて、履歴書を送付して下さい。
書類審査のうえ、採用の場合はご連絡いたします。
◆応募先:
〒717-0013 岡山県真庭市勝山195-3
パン屋タルマーリー 渡邉 宛




